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2022/07/22(金)

体内の炎症が引き起こす老化と病気、不調について

カテゴリー:未分類

 

炎症と聞くとどのようなイメージを浮かべますか?

例えば捻挫して足首が腫れた時、胃炎で胃カメラを飲んで「胃が炎症を起こしてます」と言われた時。

よく聞くのはこの辺でしょうか。

実は、炎症は思ったより身近なんです。慣れない運動や仕事で体を使った時に起きる筋肉痛でも、炎症が起きています。アレルギーなどで鼻炎になっている時も炎症が起きています。

炎症は健康を保つために必要な体の機能の一つですが、多すぎても体に良くないのがこの炎症です。炎症を抑えることでアンチエイジングや病気予防になるとも言われています。

炎症は全身でおきますので、脳も例外ではありません。炎症が多すぎると正常な細胞を傷つけてしまいますから、メンタルの病気になりやすかったり、認知症になりやすくなったりもします。

健康な血液と、健康な血管。スムーズに血液が全身に流れる事。これが健康と抗老化の一番の対策ですから。その根本的なところを妨げてしまうのが、慢性的な炎症。ジリジリと少しずつ、体を内側から壊してしまいます。その先は言わずもがな・・・チリも積もれば、で大きな病気にもつながってしまいます。

では、その邪魔をする炎症をどのように抑えるか、を考えていきましょう。

 

パレオダイエットを推奨しているパレオさん(鈴木裕さん)も、抗炎症のためにもパレオダイエットをおすすめされています。

これは私たちの食生活の中に、炎症を助長する食べ物が多いからなんですね。

パレオさんは(グルテン、オメガ6脂肪酸、トランス脂肪酸、過剰な糖質)などが食生活において炎症を助長すると言っておられます。

食事だけでなく、慢性的なストレスであったり、睡眠不足、運動不足なども体内での慢性炎症の引き金になってしまいます。

ただ、パレオダイエットって結構制限が厳しい(汗

もちろん、実践継続できる方は素晴らしいと思います。是非続けてください。

が!誘惑に負けてしまう私には、なかなか継続できませんでした。。。

 

じゃあ、パレオな生活を続けられない私たちはどんどん老化していくしかないのか!?

というと、そんなことはありません。

私が最近おすすめしているのは「CBD(カンナビノール)」です

CBDは麻植物から採取できるカンナビノイド類の一つですが、抗炎症作用が認められています。CBDを定期的に摂取して、体内のカンナビノイド濃度を一定以上に保つことで、継続的な抗炎症作用も期待できることでしょう。

このCBDの抗炎症作用は結構強力で、例えば肩こり腰痛などで痛みがあるときも、CBDオイルを痛いところに擦り込む事でその痛みを緩和することができます。

使い方が多岐にわたり、使い勝手がいいのもCBDをおすすめするポイント。

何より、カンナビノイド類自体が体の健康を管理する根本システムに関わる成分なので、年齢や強いストレスで体内のカンナビノイド生成能力が低下している人にはとってもおすすめなのです。

 

もう一つ、抗炎症作用を持つジンゲロール(生姜に含まれる成分)についてもご紹介しておきましょう。

変形性関節症、関節リウマチの痛みが緩和や動きの改善したという事例があり、ジンゲロールには抗炎症作用、体から放出される炎症性化学物質ロイコトリエンの形成を抑える効果もあると言われています。

「ジンゲロールは、慢性的な炎症に関わる生化学的経路を調整することから、強力な抗炎症と抗酸化作用があることがわかっています」(栄養士ジェナ・ホープ)

ということで、甘いものが好きな私は体内の慢性炎症を抑えるためにもジンゲロールをサプリメントで摂取してみましたが、私の場合は変化を体感できず。

臨床実験では一日1〜3gの生姜パウダーということで、試してみたのですが・・・

抗炎症的な体感は得られずやめてしまっていました。

でも、改めて調べるとBMI・体重・コレステロール値・ウエストサイズ・中性脂肪値にも変化が出るということで・・・そんな事聞くとまた再開しようかなと思っちゃいますね(笑

ジンゲロールを大量摂取すると、流産の可能性が高まるなどの研究結果もありますので、他にも持病をお持ちの方は担当の医師に相談してから始められるといいでしょう。

ジンゲロールを試してダメなら、是非CBDを試してみてくださいね。

 

筆者が使用しているCBDについて知りたい方はこちらhttps://lin.ee/MISMJ4h

 

 

 

 

 

 

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